会社案内 パンフレット ちらし 看板 サイン ホームページ

ブラックバスフィッシング部(仮)〜霞ヶ浦への挑戦その3〜

みなさんこんちには。
プランナーの昆です。

前回までの投稿で霞ヶ浦での早朝は1匹も釣ることができずに終わりました。
※前回の投稿(その2)、前々回の投稿(その1

湖の北端から左回りに南下し、めぼしいポイントを攻めていきました。
とにかく広いので、霞ヶ浦本湖に流入している河川まで含めるととても1日で回れる気がしませんでしたが、それ以上に気になったのが、水質がとても悪いこと。
もともとマッディウォーターで有名な湖でしたが、濁りよりも油のようなものが浮いていることが残念でした。

また、ナマズやボラ等が放置されており、駆除のためなのかかなり刺激的な光景でした。これはブラックバスが害魚であったり、そもそも釣り人のマナーであったりと様々な問題が複雑に絡み合っていることが原因であると思いますが、ここでの私見は控えます。

そんなこんなで激暑な日中も1匹も釣れずに、途中から本湖を横断し、東岸を攻め始めました。
北エリアと違い、ちらほらとバサーの姿も見ることができました。
実は西岸を攻めている午前中はほとんどバサーを見ることがなく、本当にここ霞ヶ浦じゃないのかも、と考えていました。

そんな中、何度目かのドック(船の停留所)を攻めることにしました。
あまりにも釣れなさすぎてバッグ等は持たずに、スピニング(繊細な釣りに向いているロッドとリールの組み合わせ)1本で開始しました。

気になるポイントを1箇所ずつ攻め、あることに気がつきました。
何の変化もない水面に1本だけ杭が水面から見えています。

あれ?確か水中の変化はバスの恰好の付き場じゃなかったっけ?

そう思った私は、前回の投稿の通り、スモラバを杭の向こうに静かに投げ入れ、
杭を通過するザリガニをイメージしてチョンチョンアクションしました。

食ったんです。
釣れたんです。
しかも結構いいサイズだったんです。

1407916161860_1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんあまりの興奮で釣り上げるまでのセオリーは無視、しかもあまり釣り慣れていないので、持ち方がぎこちないのはご愛嬌です。
尊敬するプロアングラー・川村光大郎風に「ありがとう〜」と共にリリースしました。

結局この後は1匹も釣れませんでしたが、大満足で帰路につきました。

丸1日でこの釣果は決して良いとはいえないのかもしれませんが、
誰もが知っている霞ヶ浦で狙い通りの1匹を釣ることができたのは、本当に大きな収穫でした。
最終的に半分くらいしか回り切れなかったので、次回は残り半分を回り、サイズアップを目指したいと思います。

【釣果:1匹】
ロッド:AbuGarcia BassBeat
リール:AbuGarcia Orra2500
ルアー:QU-ON  EGU Jig + JACKAL WaverShrimp2.8

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。